加古川市の家電廃棄処分10選!リサイクル料金・持ち込み・無料回収

加古川市で家電を処分するときは、家電の種類や大きさによって捨て方が異なります。電子レンジや小型家電、テレビ・冷蔵庫など、それぞれの正しい処分方法や料金について解説します。
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加古川市の家電ごみの分別
加古川市では、すべての家電を同じ方法で処分できるわけではありません。テレビ・冷蔵庫などの家電4品目、小型家電、大型の電気製品、パソコンなどによって処分方法が異なります。
| 分類 | 主な対象品 | 主な処分方法 |
|---|---|---|
| 家電リサイクル法対象品 | テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン | 販売店への引き取り依頼、指定引取場所への持ち込み |
| 小型家電 | ドライヤー、電話機、ゲーム機、電卓など | 小型家電回収ボックス、燃やさないごみ |
| 大型の電気製品 | 電子レンジ、電気カーペット、大型の電気ストーブなど | 粗大ごみ |
| パソコン | ノートパソコン、デスクトップパソコンなど | 回収ボックス、メーカー回収、宅配回収 |
| 充電式電池 | モバイルバッテリー、リチウムイオン電池など | 電池類の収集、店頭回収など |
特に電子レンジは処分方法を迷いやすい家電です。加古川市では電子レンジを「粗大ごみ」に分類していますが、45Lのポリ袋に入る大きさの電子レンジであれば「燃やさないごみ」として出せます。
家電リサイクル法対象品とは?
加古川市で特に注意したいのが、家電リサイクル法の対象となる次の4品目です。
・テレビ
・冷蔵庫・冷凍庫
・洗濯機・衣類乾燥機
・エアコン
これらは加古川市の通常のごみ収集では処分できず、粗大ごみとして申し込むこともできません。販売店に引き取ってもらうか、家電リサイクル券を利用して指定引取場所へ持ち込むなどの方法で処分します。
電子レンジや炊飯器、トースターなどは家電リサイクル法の4品目には含まれません。そのため、テレビや冷蔵庫とは処分方法が異なります。
加古川市の家電廃棄処分方法10選
①買い替える店舗に引き取ってもらう
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンを新しい製品へ買い替える場合は、新しい家電を購入する店舗に古い家電の引き取りを依頼できます。
加古川市も、家電4品目を買い替える場合は、購入する店舗への引き取り依頼を案内しています。家電リサイクル料金に加えて、店舗ごとに定められた収集運搬料金などが必要です。
大型の冷蔵庫や洗濯機などは自分で運び出すのが難しいため、買い替えと同時に引き取ってもらうと手間を減らせます。
②家電引取り協力店などに依頼する
買い替えをせず、テレビや冷蔵庫などの家電4品目だけを処分したい場合は、家電引取り協力店などへ引き取りを依頼する方法があります。
加古川市では、購入した店舗が分からない場合などに利用できる家電引取り協力店を案内しています。家電リサイクル料金に加えて収集運搬料金が必要で、金額は店舗によって異なります。
自分で指定引取場所まで運搬できない場合に利用しやすい方法です。
③指定引取場所へ自分で持ち込む
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンを自分で運搬できる場合は、家電リサイクル券を用意して指定引取場所へ直接持ち込めます。
加古川市が案内している基本的な流れは次のとおりです。
1. メーカーなどを確認してリサイクル料金を調べる
2. 郵便局などで家電リサイクル券の手続きをする
3. 指定引取場所まで家電を運搬する
自分で運搬すれば、店舗などへ支払う収集運搬料金がかからないため、処分費用を抑えられる場合があります。
④小型家電回収ボックスを利用する
小さな家電は、加古川市内に設置されている小型家電回収ボックスを利用できる場合があります。
対象は、投入口の縦15cm×横40cmに入る家庭用の小型家電です。
代表的なものには次のような家電があります。
・携帯電話
・デジタルカメラ
・電話機
・ラジオ
・ドライヤー
・電卓
・ゲーム機
・リモコン
・ACアダプター
・ケーブル類
・小型のノートパソコン
電子レンジは一般的に回収ボックスへ入らないため、この方法ではなく、粗大ごみまたは燃やさないごみとして処分します。
⑤燃やさないごみとして出す
加古川市では、小型の電気製品を燃やさないごみとして収集しています。使用済み小型家電については回収ボックスの利用が推奨されていますが、ごみステーションでの収集も行われています。
たとえば、トースター、ドライヤー、電話機、電気ポットなどは燃やさないごみに分類されています。
電子レンジについても、45Lのポリ袋に入る大きさであれば燃やさないごみとして出せます。45Lのポリ袋に入らない場合は粗大ごみになります。
家電に乾電池や充電式電池が使用されている場合は、取り外せるものは取り外して適切に分別してください。リチウムイオン電池などを通常のごみに混ぜると、収集や処理の際に火災につながる危険があります。
⑥粗大ごみとして出す
45Lのポリ袋に入らない大型の電気製品は、原則として粗大ごみとして処分します。加古川市は粗大ごみを「45Lのポリ袋に入らない家具、ふとん、敷物、電気製品など」としています。家電4品目やパソコンなどは除外されます。
電子レンジも加古川市では粗大ごみに分類されています。ただし、45Lのポリ袋に入る電子レンジは燃やさないごみとして出せます。
そのほか、電気カーペット、電子ピアノ、大型の電気ストーブなども粗大ごみになる場合があります。
加古川市の粗大ごみは予約制の戸別有料収集です。インターネットまたは電話などから申し込み、必要な粗大ごみ収集処理券を購入して、指定された収集場所へ出します。1世帯につき収集日1日1回、5点まで申し込めます。
なお、市の粗大ごみ収集では家の中から運び出してもらうことはできません。
⑦パソコンをメーカー回収に出す
家庭用パソコンは、通常の燃やさないごみや粗大ごみとは別の方法で処分します。
ノートパソコンで小型家電回収ボックスに入るものは回収ボックスを利用できますが、デスクトップパソコンやディスプレイなどはメーカー回収などを利用します。
メーカーが廃業している場合や自作パソコンなどの場合についても、加古川市は別のパソコンリサイクル制度を案内しています。
処分する前には、写真や住所録、仕事のファイルなど必要なデータを保存し、個人情報を削除しておきましょう。
⑧宅配便による家電回収を利用する
パソコンやデジタル家電などは、加古川市が案内している宅配便による回収を利用する方法もあります。
加古川市の案内では、パソコンや周辺機器、携帯電話、デジタル家電、生活家電など幅広い品目を宅配便で回収でき、パソコン本体が含まれている場合は、一定条件のもと1箱分の回収料金が無料となる仕組みがあります。
小型家電回収ボックスへ入らないパソコンや、複数のデジタル家電をまとめて処分したい場合に検討できます。
ただし、テレビや冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品については、家電リサイクル法に沿った方法で処分する必要があります。
⑨リサイクルショップなどで売却する
まだ正常に使用できる家電なら、廃棄する前に買取を利用する方法があります。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジ、炊飯器などでも、製造から年数があまり経っておらず、状態が良ければ買い取ってもらえる可能性があります。
売却できれば処分料金がかからず、家電を再利用してもらえるメリットがあります。
加古川市も、廃棄物を減らすため、まだ使用できる家具や家電についてリユースを検討するよう案内しています。
ただし、製造年が古い、故障している、著しい汚れや破損があるなどの場合は、買取が難しい可能性があります。
⑩不用品回収業者に依頼する
電子レンジや大型家電を自分で運び出せない場合や、引っ越しなどで複数の家電・家具をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼する方法があります。
不用品回収業者に依頼すると、家からの運び出しや車両への積み込みなどを任せられる場合があり、自分で粗大ごみを収集場所まで運ぶのが難しいときに便利です。
料金の安さだけで選ばず、サービス内容、事前の見積もり金額どおりでやってもらえるか、など相手とのやりとりも注意して依頼する業者を選びましょう。
加古川市で電子レンジを処分する方法
加古川市で電子レンジを処分する場合は、大きさによって「粗大ごみ」と「燃やさないごみ」に分かれます。
| 電子レンジの大きさ | 処分方法 |
|---|---|
| 45Lのポリ袋に入る | 燃やさないごみ |
| 45Lのポリ袋に入らない | 粗大ごみ |
加古川市のごみ分別手引きでは「電子レンジ」の分別を粗大ごみとしながら、「45Lのポリ袋に入るものは燃やさないごみ」と案内しています。
一般的な電子レンジはサイズが大きいため粗大ごみになるケースが多いと考えられますが、実際に処分するときは45Lのポリ袋に入る大きさかどうかを確認しましょう。
まだ正常に動作する電子レンジであれば、リサイクルショップなどへ売却する方法もあります。また、自分で家の外まで運べない場合には、加古川市の一般廃棄物収集運搬許可業者へ依頼する方法があります。
加古川市の家電リサイクル料金
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンを廃棄するときは、家電リサイクル料金が必要です。
加古川市が案内している料金の目安は次のとおりですが、実際の金額はメーカーやサイズなどによって異なります。
| 家電 | リサイクル料金の目安 |
|---|---|
| エアコン | 550円~ |
| テレビ | 1,320円~ |
| 冷蔵庫・冷凍庫 | 3,740円~ |
| 洗濯機・衣類乾燥機 | 2,530円~ |
店舗に回収を依頼すると、リサイクル料金とは別に収集運搬料金などが必要になります。
なお、電子レンジには家電リサイクル法のリサイクル料金はかかりません。電子レンジは家電4品目ではなく、加古川市の分別方法に従って粗大ごみまたは燃やさないごみとして処分します。
小型家電回収ボックスの利用方法
加古川市では、市役所や市民センター、公民館などに小型家電回収ボックスを設置しています。
回収ボックスの投入口は縦15cm×横40cmです。
携帯電話、デジタルカメラ、ドライヤー、ゲーム機、リモコンなど、投入口に入る小型家電が対象となります。
電子レンジは通常この投入口には入らないため、小型家電回収ボックスではなく、粗大ごみまたは燃やさないごみとして処分します。
充電式電池・モバイルバッテリーの捨て方
家電を処分するときは、リチウムイオン電池などの充電式電池にも注意が必要です。
加古川市では、リチウムイオン電池などを家電製品から取り外し、電池類の収集日に出す方法や、回収を行っている店舗へ持ち込む方法などを案内しています。
電池を取り外せない小型家電については、小型家電回収ボックスを利用する方法があります。
充電式電池を燃やさないごみなどに混ぜると、収集車や処理施設で発火する危険があるため、適切に分別しましょう。
加古川市は家電を無料回収してくれる?
家電の種類や状態によっては、処分費用をかけずに無料で手放せる場合があります。
小さな家電であれば、小型家電回収ボックスや燃やさないごみを利用できます。また、まだ使える電子レンジや炊飯器、掃除機などは、リサイクルショップなどで売却できれば処分費用がかかりません。
パソコンについても、加古川市が案内する宅配回収では、回収品にパソコン本体が含まれる場合に1箱分の回収料金が無料となる仕組みがあります。
一方、廃棄するテレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンは家電リサイクル法の対象となるため、原則としてリサイクル料金が必要です。
加古川市の家電処分まとめ
加古川市で家電を処分するときは、まず処分する家電が「家電4品目」「小型家電」「粗大ごみ」「パソコン」のどれに該当するか確認しましょう。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法に従って処分し、通常のごみや粗大ごみとして出すことはできません。
ドライヤーや電話機などの小型家電は燃やさないごみや小型家電回収ボックスを利用できます。45Lのポリ袋に入らない電気製品は、家電4品目やパソコンなどを除き、基本的に粗大ごみとなります。
電子レンジについては、45Lのポリ袋に入るものは燃やさないごみ、入らないものは粗大ごみです。電子レンジを処分したい方は、この大きさを基準に捨て方を判断すると分かりやすいでしょう。
自分で大型家電を運び出せない場合や、大量の不用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼する方法もあります。トラック積み放題パックならその他の不用品や粗大ごみもお得に処分できるので検討してみてください。

